2.南無妙法蓮華経

日蓮大聖人の仏の御生命

法華経には、宇宙と生命を貫く根源の法は指し示されているものの、それが具体的にどういうものであるか、また、その名称は明らかにされていませんでした。
日蓮大聖人は、法華経に指し示されている根源の法が、御自身の生命に具わっていることを覚知され、それが南無妙法蓮華経であると明かされたのです。
つまり、南無妙法蓮華経とは、単に経典の名前「妙法蓮華経」に「南無」が冠されたのではなく、根源の法そのものの名称なのです。
これによって、自身の生命の真実の姿を知らずに迷い苦しんでいる人々を根本的に救い、揺るぎない幸福を築きゆく道が、現実に開かれたのです。
それゆえ、私たちは、日蓮大聖人を、末法という苦悩の渦巻く混乱の時代の御本仏として尊崇するのです。
南無妙法蓮華経は、宇宙と生命を貫く根源の法を体現された大聖人の仏の生命そのものなのです。

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