仏教の人間主義の系譜

万人尊敬の慈悲

釈尊は、自己の尊厳性を自覚することによって、他者の尊厳性を知り、尊敬することを教えました。これが「慈悲」の基本精神です。
釈尊は、ある大王に対して〝だれにとっても自分以上に愛しいものはない。自己を愛する者は他人を害してはならない〟と教えています。
仏教で説く〝慈悲〟とは、他の人も自身と同じように大切な存在であると知って、他の人を大切にすることであり、万人に双方向性をもつものです。

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