仏教の人間主義の系譜

大乗仏教の精髄=法華経

釈尊が五十年に及ぶ弘教の人生を終えて亡くなった後、釈尊のさまざまな言行が弟子たちによってまとめられていきました。
その中で、慈悲と智慧を根幹とする教えが大乗経典として編纂されていきます。その精髄が法華経であり、「経の王」とたたえられます。
法華経には、〝一切衆生を自分と同じ境涯に高めたい〟という釈尊自身の長遠な過去からの願いが、法華経を説くことで満たされたと説かれています。
さらに法華経は、釈尊の無数の弟子たちに対して、その永遠の願いを受け継ぎ実現していく慈悲の行動を繰り返し呼びかけています。

  • facebook
  • twitter
  • LINE