南米大陸で最大の面積の国土を擁するブラジル。世界最大の流域面積を誇るアマゾン川と、その周囲の広大な熱帯雨林に象徴される雄大な自然は、多様な種を育む“生命の宝庫”である。
経済的にもめざましい発展を遂げており、21世紀の世界経済の発展の牽引役になるとされる“21世紀の希望の大国”である。
地理的には日本の対蹠地(たいしょち=地球上で正反対に位置する地)であるブラジルだが、日本との交流は活発である。
19世紀末に外交関係が樹立されて以来、日本とブラジルは、活発な交流を積み重ねてきた。1908年に開始された日本からの移民は、海外で最大の日系人社会を形成した。ブラジルの文化に親しみを持つ日本人も多く、庶民レベルでの文化理解が最も進んでいる国のひとつである。