1993年2月6日、池田名誉会長はコロンビアを初訪問。ガビリア大統領(当時)ならびに同国文化庁の招聘によるものだった。
これに先立つ1988年9月、東京でコロンビアのドゥケ駐日大使(当時)と会談した池田名誉会長は、日本とコロンビアの確かな相互理解のための、文化交流の促進を大使に提案。
その構想は、1990年、東京富士美術館(創立者・池田名誉会長)での「コロンビア大黄金展」の開催(コロンビアの文化遺産の展示としては、日本初の大規模な開催)という形で結実していた。
それから3年を経た名誉会長の訪問にあわせ、東京富士美術館所蔵の「日本美術の名宝展」(コロンビア文化庁、同国立博物館、東京富士美術館共催)が、「コロンビア大黄金展」への答礼の意義をこめて首都ボゴタで開催される運びとなっていた。