1981年5月、池田名誉会長は、ジフコワ文化大臣(当時)らの招へいを受け、ブルガリアを初訪問した。
2か月で8か国を歴訪するという、ハードスケジュールであった。
バルカン半島東部の3分の1を占めるブルガリア共和国。首都ソフィアは東欧の首都の中で一番、春の訪れが早いという。
名誉会長が訪れた5月は、ポプラの新緑が輝いていた。
ブルガリアの地理を俯瞰すると、東はアジアと接し、北、西、南西部にかけてはヨーロッパの国々とつながっている。歴史的にもアジアとヨーロッパの交流の舞台となってきた。
「文明の十字路の国」――それがブルガリアなのだ。