東京・八王子市の東京富士美術館で、「遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア」展が開催されています。

2017年9月19日、多くの来賓が出席し、開会式が行われました。
主催者を代表して、東京富士美術館首席参事の長谷川理事長が挨拶。
イタリア大使館の、ジョルジョ・スタラーチェ特命全権大使、宮田亮平文化庁長官から、祝辞が送られました。

1582年、天正10年、ヨーロッパ文明の語り部の育成のため、伊東マンショら4人の少年たちがヨーロッパに送り出されました。
本展では、天正遣欧少年使節の足跡をたどりながら、彼らが訪れたイタリア各地の都市の美術・工芸品を紹介しています。

本展の見どころは、日本初公開となる、「ビア・デ・メディチの肖像」と、日本人が描かれた最初のイタリア絵画と言われる、ヴェネツィアの画家ドメニコ・ティントレット作「伊東マンショの肖像」です。

約70点の貴重な美術品を通して、遣欧少年使節がたどった国際交流の旅路を追体験できると共に、当時、彼らが訪問先で目にしたであろう、ルネサンス期のイタリア美術を楽しむことができます。

「遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア」展
開催期間:2017年9月21日(木)~12月3日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)