座談会御書e講義
2020年4月度 上野殿御返事
講師:深瀬教学部副書記長
森中教学部長による「御書講義(上野殿御返事)」はコチラ
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解説
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音声
ポイント
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音声
御文拝読
音声のみ
御文

通解

ともかくも法華経に身を任せて信じていきなさい。あなた一人が信じるだけでなく、信心をすすめて、過去の父母をはじめ一切衆生を救っていきなさい。日蓮は、生まれた時から今に至るまで、一日片時も心の安まることはなかった。ただ、この法華経の題目を弘めようと思うばかりである。
参考

◎勝利の経典『御書』に学ぶ 上野殿御返事(刀杖難事)
御本尊を信じ、妙法を求める心は、どこまでも強盛にして一筋で、また素直であることです。
自身の宿命転換を願い、広宣流布の実現を祈って、身命を惜しまず戦うところに、必ず幸福勝利の人生を開くことができる。生涯、素直に信心を貫き通した人が勝利の人です。最後に勝つ人です。ここに信心の極意があります。
苦闘の中でこそ、真の人間が鍛え上げられます。
苦闘の中でこそ、強靱な鋼の意思が育つのです。
苦闘の中でこそ、人生の真実の涙を知ることができます。
そして、苦闘の中にこそ、偉大な人間革命があるのです。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ 14』38ページ)
※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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