座談会御書e講義
2020年12月度 妙密上人御消息
講師:村田副教学部長
解説
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御文拝読
音声のみ
御文

通解

金は、焼けばいよいよ色が良くなり、剣は、研げばいよいよ良く切れるようになる。(同じように)法華経の功徳を讃えるなら、ますます功徳が勝っていく。(法華経)28品は、法理の真髄を説くところは、わずかであるが、讃える言葉こそ多くあることを、心得ていきなさい。
参考

◎開目抄
「一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり」
(御書189ページ)
◎勝利の経典『御書』に学ぶ 妙密上人御消息
法華経二十八品全体が、その万人成仏の法理の功徳を、釈迦・多宝・十方の諸仏をはじめ、あらゆる衆生が口をそろえて賞讃し、全人類に妙法の受持を勧めている経典であるといえます。文底から拝するならば、法華経全体が、南無妙法蓮華経の功徳を賞讃しているのです。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ 6』118ページ)
◎新・人間革命 前進の章
折伏も、指導も、仏法の偉大さを語り、讃えることにほかならない。その学会活動の功徳、福運の大きさはいかばかりか。
(『新・人間革命』第18巻232ページ)
※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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