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創価学会メンバー体験ストーリー

アナ・ブリトさん

できる人とできない自分を比べて、ネガティブに考えて落ち込んでしまうことがあります。ポルトガルからスイスへやってきたアナ・ブリトさんも、慣れない異国での就職活動がうまくいかず、仕事をしている人と自分を比較して、悩む日々を過ごしていました。そんな彼女が、前向きに生きるきっかけとなった出会いがありました。

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職を求めて異国へ

私はポルトガル出身です。失業してしまい、仕事を求めてスイスに来ました。しかし、スイスでの生活は、想像以上に大変でした。当初は、言葉が通じない、定職も見つからない、文化の違いに戸惑う、友達もできないと苦労続きでした。

また、それまで信じていた宗教も、私を助けてはくれませんでした。大学を卒業し、社会に出る準備をしたはずなのに、私には全くチャンスがなかったのです。いつしか前向きな心を見失い、周囲への嫉妬心が出てきて、自分がどんどん嫌になっていきました。

自分と向き合う

そんなある日、通っていたドイツ語の学校でブラジル人の女性と出会いました。彼女は創価学会の方で、私に仏法のことや題目(南無妙法蓮華経)について教えてくれました。仏法の考え方はすごく自分に合うと感じ、教えてもらった題目を唱えるようになりました。

それまでは、「他の人には定職があるのに、なぜ私にはないのか」と、他人に嫉妬したり、落ち込んだりしていました。ですが、題目を唱えると、人と比べるのではなく、自分と向き合うようになりました。自分が好きになり、前向きに毎日を過ごすうちに、レストランへ就職することができました。

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念願の仕事に

順調にいっていましたが、雪の降った日、事故で膝を痛めてしまい、レストランを退職せざるを得なくなりました。二度目の失業で落ち込んだその時も、創価学会を私に教えてくれた女性に相談に行きました。彼女は、「今こそチャンスですよ」と言って、励ましてくれました。

以前であれば、落ち込んで何もできない自分でしたが、題目を唱える中で、目標に向かって前向きに行動できる自分になっていました。その中で、診療放射線技師の仕事に就く事ができました。私がポルトガルの大学で勉強し、資格を取得していた職業でした。今では、大学で学んだ事を生かして、個人病院で働いています。

逆境が人生を開くチャンスに

結果的に、今では一番やりたかった仕事に就けています。二度の失業を乗り越えて、人生を前向きに生きる自分になれました。不思議にも、逆境がかえって自分の人生を開くチャンスになったのだと、今になって分かります。