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国家功労大十字勲章(パラグアイ)

平和の“理想郷”パラグアイ

写真 パラグアイの英雄ロペス第2代大統領の銅像
アスンシオン市に建つパラグアイの英雄ロペス第2代大統領の銅像

写真 パラグアイの首都アスンシオン市
パラグアイの首都アスンシオン市の風景

パラグアイには、豊かな大地と、人々の笑顔がある。

「パラグアイ」とは、現地のグアラニー語で「大河の集まる国」「色とりどりの王冠をかぶった川」を意味する。その名の通り、首都アスンシオンを流れる、南米有数の大河パラグアイ川をはじめ幾多の河川が大地と人間を潤す、「南米の森と水の都」である。

パラグアイの国民は、先住民グアラニーの伝統と文化に誇りを抱く。
同時に、外国人にも広く門戸を開いており、日本からの移住者も多い。

ブラジル、アルゼンチン、ボリビアの三国に周囲を囲まれたパラグアイでは、19世紀に海への出口を求めての争いが起こり、国勢が停滞した。
20世紀に入り、一時、軍事独裁などの苦難の時代があったが、現在は平和国家、民主国家として着実に歩んでいる。

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平和のための「教育」と「文化」の道

写真 パラグアイ共和国のコスタンティニ駐日大使と会談
パラグアイ共和国のコスタンティニ駐日大使(当時)と会談(1992年 東京)

写真 パラグアイ国立アスンシオン大学への図書贈呈式
パラグアイ国立アスンシオン大学への図書贈呈式(1990年)

1992年11月、池田大作先生は聖教新聞社でパラグアイ共和国のコスタンティニ駐日大使(当時)夫妻を歓迎。約2時間半にわたり会談した。
前年11月には、パラグアイへの公式訪問を要請する招へい状が、大使を通じて、池田先生に届けられていた。

池田先生は、日本とパラグアイとの交流に尽力してきた。自らが創立した民主音楽協会(民音)を通じて「ロス・インディオス」(76年)などの日本公演を実現。国立アスンシオン大学への図書贈呈(90年)などを通じ、教育の分野にも交流の道を開いた。

池田先生は大使との懇談で、国際貢献にかける信条を述べた。「どこまでも『その国のために』『現地の人々に喜んでいただけるために』これをモットーとして、私は行動してきました」「困難や無理解があろうとも、だれかがやらねばならない」

席上、大使は改めて池田先生のパラグアイ訪問を要請し、次のように語った。「『平和を愛する』だけでは足りません。『平和のために戦う』必要があります。戦争は破壊と不幸しかもたらしません。その意味で私は、 池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に、これまで通り、『教育』と『文化』の活動を力強く推進していただきたいのです」。

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「世界の少年少女絵画展」の開催

写真 「世界の少年少女絵画展」の会場となったパラグアイ日本文化センターの外観
「世界の少年少女絵画展」の会場となったパラグアイ日本文化センター(1990年 アスンシオン)

写真 「世界の少年少女絵画展」を鑑賞する児童
「世界の少年少女絵画展」を鑑賞する児童 (1990年 アスンシオン)

池田大作先生とコスタンティニ大使との語らいから、さかのぼること2年——。1990年3月、パラグアイの首都アスンシオンで「世界の少年少女絵画展」が、SGIとパラグアイ文部省の共催で開催された。

「世界の少年少女絵画展」は、世界中から寄せられた子どもたちの絵画を展示。海外への巡回展も行っている。
南米で初の開催となったアスンシオン展では、5万点を超える作品から代表400点と、パラグアイの子どもたちが描いた1000点のなかから140点を紹介した。

パラグアイ日本文化センターで開催されたオープニング・セレモニーには、アンドレス・ロドリゲス大統領(当時)夫妻も出席し、次のように語った。「池田SGI会長が今回のような催しや企画をはじめとして、幅広い行動で世界平和のために貢献されていることはよく存じております。私も心から尊敬し、池田SGI会長の思想と行動を注目している一人であります」と。

20日間で2万5千人が同展を鑑賞。世界の子どもたちの夢と希望あふれる作品が、さわやかな共感の波を広げた。

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人類の“幸福の先進国”へ

写真 ロドリゲス大統領と会見
ロドリゲス大統領(当時)と会見(1993年 大統領府)

写真 パラグアイ大統領府の外観
パラグアイの大統領府

1993年2月20日、池田大作先生は、パラグアイ共和国を初訪問した。
22日、池田先生はアスンシオンの大統領府を表敬訪問し、ロドリゲス大統領と会見。日本とパラグアイのさらなる友好と、将来にわたる幸福な人間社会のあり方を模索する真摯な会見となった。

池田先生の滞在中、パラグアイ郵政局では、同国に出入りする全ての郵便物に「SGI」の消印を押すことを決定。このような特別な消印が使われるのは、国民的な記念行事や国際会議など、国民全体の喜びや深い意義を留める場合に限られる。
決議書には「(池田先生の訪問は)国家諸機関及び関係団体が敬意と共鳴を表すべきものである」と記され、美しくデザインされたSGIの消印は、同国の温かな歓迎を表していた。

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平和の「思想と行動」への栄誉

写真 授与式に先立ちバエスケン外務大臣と会談
授章式に先立ちバエスケン外務大臣(当時)と会談(1993年)

写真 パラグアイ外務省式典サロン
パラグアイ外務省式典サロンにて(1993年)

外務省を訪れた池田大作先生は、国家功労大十字勲章の授章式に先立ち、バエスケン外務大臣(当時)と会談した。外務大臣は池田先生の著作を読み、その「対話の力を重視する」姿勢に深い感銘を受けたと語った。「池田会長は『対話』を通じて、人間相互の理解を深め、人間を近づけておられる。その行動の足跡を、会長は、パラグアイとの友好の上でも示してくださったと思う」と。

池田先生は、「価値ある『対話』は人間にしかできません。ゆえに、『対話』を大切にすることこそ『人間であること』の証です。『対話』で築いた『勝利』は不滅です。戦争で戦い取った“勝利”は、いかに大きな戦果であれ、やがて消え去り、崩れ去っていきます」と。

池田先生への「授章決議書」には、池田先生が誠意の「対話」で人類の平等、共存と、恒久平和への道を開いてきたと記されている。

「国家功労大十字勲章」の授与は、「対話」という手段で、平和への相互理解を進めた「思想と行動」をたたえる栄誉であった。

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国家功労大十字勲章 授章式

写真 国家功労大十字勲章を佩用する池田大作先生
パラグアイ共和国「国家功労大十字勲章」を佩用

写真 国家功労大十字勲章
パラグアイ共和国「国家功労大十字勲章」

池田大作先生に対するパラグアイ共和国の「国家功労大十字勲章」の授章式は、1993年2月22日、アスンシオンの同国外務省で行われた。

「国家功労大十字勲章」は、パラグアイ共和国に特に顕著な功績のあった人物に贈られる同国の権威ある栄誉章。民間人への最高位の勲章であり、国家的立場の人物以外への授章は極めてまれである。

赤・白・青の三色に彩られた綬(じゅ=布帯<ぬのおび>)。赤は「正義」、白は「平和」、青は「自由」を表す同国の国旗の色である。勲章中央には、国家と国民の誇りを表す「独立の星」の紋章が、銀に輝く。

授章式は、パラグアイ川を望む外務省の「儀典の間」で行われた。席上、バエスケン外相が、「貴殿の世界平和への行動、民衆の相互理解と人権尊重への闘争、人類のより良き未来のための指導は、人類の精神の糧(かて)であります。 “誠実な「対話」を通してのみ、差別をなくし、地球規模での恒久平和と相互理解が得られる”との信条による、池田博士の平和への戦いは、人類の規範です」と述べ、池田先生に勲章を授与。列席者からの祝福の拍手が寄せられた。

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