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マダラの騎士勲章勲一等(ブルガリア)

ブルガリアを初訪問

写真 ブルガリアの古都・プロブディフでの池田大作名誉会長
ブルガリアの古都・プロブディフを訪問。街並みを一望する(1981年)

写真 建国1300年を祝う文化の日パレードでの池田大作名誉会長
ディミトロフ廟で建国1300年を祝う文化の日のパレードにて(1981年・ソフィア)

1981年5月、池田大作先生は、ジフコワ文化大臣(当時)らの招へいを受け、ブルガリアを初訪問した。
2か月で8か国を歴訪するという、ハードスケジュールであった。

バルカン半島東部の3分の1を占めるブルガリア共和国。首都ソフィアは東欧の首都の中で一番、春の訪れが早いという。

池田先生が訪れた5月は、ポプラの新緑が輝いていた。

ブルガリアの地理を俯瞰すると、東はアジアと接し、北、西、南西部にかけてはヨーロッパの国々とつながっている。歴史的にもアジアとヨーロッパの交流の舞台となってきた。

「文明の十字路の国」——それがブルガリアなのだ。

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バラの国、合唱の国

写真 バラの谷
バラの谷
(写真提供/ ヨーグルトサン商事)

写真 国章・黄金の獅子
国章「黄金の獅子」

ブルガリアはまた「バラの国」でもある。バルカン山脈のふもとに伸びる「バラの谷」で作られるバラ油は、世界各国に香水の原料として輸出されており、世界有数の産出国として知られる。

また、同国は「合唱の国」とも呼ばれ、薫り高い芸術文化の豊かな伝統を現在も継承している。

バルカン半島のなかで特に自然に恵まれ、地理的にも文化交流の要衝とされたブルガリアは、他国からの侵略に絶えず、脅かされてきた。

1879年、ブルガリアは、ロシアとオスマン帝国による覇権戦争を覆し、約500年ぶりの独立を勝ち取る。独立心を捨てず、独自の文化を守りつづけてきた不撓不屈の国。その心は国章「黄金の獅子」に表れているといえよう。

1989年、東欧諸国の民主化にともない、同国には「新生ブルガリア」の建設の道を力強く歩んでいる。

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東西融合の緑野を求めて

写真 授与式で記念講演をする池田大作先生
ソフィア大学の名誉博士号授与式でガウンをまとい記念講演

写真 対談集を編んだジュロヴァ博士と再会
対談集を編んだジュロヴァ博士と再会(2006年・東京)

ブルガリア初訪問(1981年5月)の折、ソフィア大学から池田大作先生に名誉博士号が授与された。
ソフィア大学は首都ソフィア市に位置するブルガリア最大の国立総合大学。500年にわたるオスマン帝国支配からの解放の10年後、1888年に創立されたブルガリアで最初の高等教育機関である。

同大学で最も重要な儀式を行う荘厳な講堂で、池田先生は、名誉博士のみが着用する伝統の黒色のガウンに身を包んで講演。「東西融合の緑野を求めて」と題した講演では、バルカンの大地に、西洋文明と東洋文明とを融合・昇華させ、新たな人類社会を構築しゆく可能性を求めて論考した。

また、池田先生は、ソフィア大学の教授であり、「スラヴ・ビザンティン研究所」の所長でもあるアクニシア・ジュロヴァ博士と、対談集『美しき獅子の魂』を出版している(1999年)。

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教育・文化の交流

写真 ブルガリア・プロブディフで青少年とともに記念植樹
ブルガリア・プロブディフで青少年とともに記念植樹(1981年5月)

写真 ブルガリアのジェレフ大統領と会見
ブルガリアのジェレフ大統領と会見(1990年・東京)

初訪問の際、池田大作先生は、歴史の都・プロブディフに赴き、樅(もみ)の木の苗の植樹を行った。両国の青年の友情が、豊かに育まれることを願って。

池田先生のブルガリア初訪問が一つのきっかけとなり、池田先生が創立した創価大学は、ブルガリアのソフィア大学と学術交流協定を結んだ(1984年)。

同じく池田先生が創立者の民主音楽協会(民音)は、1970年に「ブルガリア国立男声合唱団」を招へい。その後も、ブルガリアの多くの合唱団が来日公演を行っている。

1990年11月、池田先生は訪日中のジェレフ大統領と平和への語らいを。席上、大統領は池田先生に「非常に高いレベルで文化に貢献され、ブルガリアと日本の友好を深めておられる」と謝意を表した。

また、1992年には首都・ソフィアの国立文化宮殿で「自然との対話——池田大作写真展」を開催。開幕式には、同大統領が出席した。

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民衆の代表として

写真 ズネポルスキ文化大臣を合唱で歓迎
ズネポルスキ文化大臣を合唱で歓迎(1991年10月・東京)

写真 叙勲式の様子
マダラの騎士勲章勲一等の叙勲式(1994年・東京)

1994年10月4日、ブルガリア共和国から池田大作先生に、外国人への最高の勲章である「マダラの騎士勲章勲一等」が贈られた。これは、池田先生の「世界平和への尽力」「ブルガリア・日本の文化交流への貢献」をたたえたものである。

同時に、ブルガリア文化省から、民音の創立30周年を記念する「特別表彰状」が贈られた。

叙勲式のなかで池田先生は、「『バラの国』ブルガリアを心から敬愛する『桜の国』の民衆の代表として、(勲章を)私は謹んで拝受いたします」と語った。「民衆の代表として」との一言に、万感の思いが込められていた。

ブルガリア初訪問の際、植樹した樅の木は今や大樹に育った。両国の友情は、池田先生の真情のまま、年を経て益々豊かに育まれている。

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マダラの騎士勲章勲一等 叙勲式

写真 マダラの騎士第一等勲章を佩用する池田大作名誉会長
マダラの騎士勲章勲一等を
佩用した池田大作先生

写真 マダラの騎士勲章勲一等の正章と副章
贈られたマダラの騎士勲章勲一等の正章と副章

「マダラの騎士勲章勲一等」の由来である、「マダラの騎士」の浮き彫り。これは、ブルガリアの古都シューメン近郊の岩壁に彫られたもの。シューメン周辺には、第1ブルガリア王国時代(7~11世紀)の遺跡が点在する。これらはユネスコの世界文化遺産に指定されている。

叙勲式で、ズネポルスキ文化大臣は「私が心から念願することは、池田博士の哲学を人類が学び、どう進むべきなのか『賢明な選択』をすることです」と語った。

池田大作先生は謝辞のなかで、ブルガリアの革命詩人・ボテフの詩を引用しつつ、自身もまた、栄えある勲章に刻まれた「マダラの騎士」の雄姿を生命に深く体し、断固として、勇気ある行動を続けて参る決心である、と述べた。

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