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北極星勲章(モンゴル)

大草原に生きる寛大な心モンゴル

写真 モンゴルの大草原と大空
大草原と大空の国・モンゴル

写真 首都・ウランバートル
モンゴルの首都・ウランバートル

大草原の国、モンゴル。モンゴルとは「勇敢な人々」を意味するという。古来、モンゴルの遊牧民は、北極星を目印に大草原を旅してきた。「来客の絶えない人は幸せである」とのモンゴルのことわざの通り、たとえ初対面であったとしても、訪れる人を温かく迎え、「助け合い」の心を通わせる文化がある。

モンゴルの英雄、チンギス・ハーン。騎馬軍団を率いてモンゴルの遊牧民族を統一、モンゴル帝国を創建した。帝国は後継者たちの手でさらに拡大、13世紀後半には中国・朝鮮半島からヨーロッパにまで至る、世界史上最大の大帝国となった。

20世紀初頭、モンゴルは社会主義体制に移行したが、冷戦崩壊の激変期にあたる1990年から民主化の道を歩みはじめ、堅実な発展を継続。98年には、国連で「非核兵器国」として承認され、平和国家の道を歩んでいる。

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出会いが結ぶ 平和・文化・教育交流

写真 エンフバヤル元大統領と4度目の会見
エンフバヤル元大統領と4度目の会見(2007年 東京)

写真 各国語に翻訳されたトインビー対談
各国語に翻訳されたトインビー対談

モンゴルと創価学会との交流の端緒となったのは、モンゴルの新しき発展を担うエンフバヤル元大統領(当時、文化大臣)と池田大作先生の出会いであった。
1993年、初会見の席上、池田先生は、鎌倉時代の「元寇」、そして第二次大戦下の「ノモンハン事件(ハルハ河会戦)」といったモンゴルと日本の不幸な過去にも率直に言及。「私はこの両国間の空白を文化の力で埋めたいのです」。そして、“来客が絶えない”ようなにぎやかな友好関係をつくりたいと、平和への信念を語る池田先生に、エンフバヤル氏は深く賛同した。

翻訳家として海外文学の名著をモンゴルに多数紹介したエンフバヤル氏は、池田先生の著作の愛読者でもある。 特に、池田先生とイギリスの歴史家トインビー博士との対談集(邦題『21世紀への対話』)を「座右の書」として挙げ、「何回も読み返し、思索してきました。暗記している言葉もあります。道に迷ったときには、この本を開いて、池田会長の言葉を思い出し、前進の糧とさせていただいています」と、語っている。

エンフバヤル氏は、これまで4度にわたって池田先生と会見(1993、2001、03、07年)し、友誼を深めてきた。その間、「平和」と「文化」と「教育」の交流は水かさを増していった。

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「青年の国」に広がる「教育の道」

写真 創価学会訪問団がモンゴル子ども宮殿に日本語教材を贈呈
創価学会訪問団がモンゴル子ども宮殿に日本語教材を贈呈(1999年)

写真 池田先生の創作物語大草原と白馬を読む家族
池田先生の創作物語『大草原と白馬』を読む家族

近年、モンゴルは国をあげて青少年の教育事業の拡充をはかり、「教員の養成」のほか、「外国語教育」、「図書館の充実」などに力を注いできた。

創価学会は「モンゴル子ども宮殿」、ウランバートル市ナハイラ区、モンゴル国立大学、カラコルム大学、モンゴル文学大学などを通じて図書や日本語教材の贈呈を行い、教育事業の進展に協力。

池田大作先生も、教育者・文筆家としてモンゴルとの教育交流に力を尽した。1998年、池田先生の随筆集『生活の花束』のモンゴル語訳が刊行。2000年には、モンゴルの大草原を舞台にした池田先生による創作物語『大草原と白馬』のモンゴル語版が出版され、県立図書館や小学校に贈り届けられた。

池田先生が創立した創価大学とモンゴル国立大学は、1996年に学術・教育交流協定を締結し、学生・教員の相互交流、研究資料等の交換などを開始。1998年に来日したモンゴルのバカバンディ大統領(当時)は、創価大学を訪問して行った記念講演で、池田先生の教育交流への感謝を表明した。

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「文化の力」で確かな友好を

写真 モンゴル国立歌舞団の公演のワンシーン
モンゴル国立歌舞団の公演(1996年 神奈川)

写真 北極星に向かって設置された池田平和記念公園の記念碑
北極星に向かって設置された池田平和記念公園の記念碑(2004年 モンゴル・ドルノド県)

1996年には、世界各地から寄せられた子どもたちの絵画を紹介する「世界の少年少女絵画展」(主催:SGI=創価学会インタナショナル)がモンゴルの首都ウランバートルで開催され、大きな反響を呼んだ。また、翌97年、「自然との対話——池田大作写真展」が開催された。

池田先生が創立した民主音楽協会による「モンゴル国立歌舞団」の来日公演では、馬頭琴など伝統の民族楽器の美しい旋律と、“驚異の歌唱法”として世界に知られる「ホーミー」の玄妙な調べに、多くの人々が魅了された。

「歴史の空白を、文化の力で埋めていきたい」——池田先生はこの言葉通り、さまざまな機会を通じて、モンゴルと日本の文化交流を推進してきた。現在、ノモンハン事件があったドルノド県には、ゾリグ財団によって、「池田平和記念公園」が建設されている。公園内の記念碑は、北極星に向かい、日本語とモンゴル語で次の一文が刻まれている。
「平和ほど、尊きものはない。平和ほど幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」(池田大作先生著 小説『新・人間革命』の冒頭の一節)

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たゆみなき交流への尽力を称えて

写真 北極星勲章授与式でバトジャルガル駐日大使と握手
北極星勲章叙勲式でバトジャルガル駐日大使と握手(2005年)

写真 国家的祭典・ナーダムで、少年たちが馬に乗って大草原を疾駆する
国家的祭典・ナーダムで、少年たちが馬に乗って大草原を疾駆する

池田大作先生に対するモンゴル国の「北極星勲章」の叙勲式は、2005年7月12日、東京・渋谷のモンゴル大使館で行われた。

池田先生を歓迎したバトジャルガル駐日大使(当時)は、2003年に行われたエンフバヤル首相(当時)と池田先生の会見にも同席している。

大使は語った。「本日は、わが国の『ナーダム(祭典)』の日に当たります。このような縁起のよい日に、SGI会長(=池田先生)に大使館までお越しいただき、私どもにとって、これほどの光栄はありません!」

「ナーダム」は、毎年7月11日の「革命記念日」を中心に開催されるモンゴルの国家的祭典。ロマン薫る大草原を舞台に、有名なモンゴル相撲や子どもたちによる競馬、弓の競技などが盛大に行われる。

「私にとっても、生涯の思い出に残る一日となりました」と関係者の厚情に深い感謝を述べる池田先生。大使は、率直な喜びの心情を次のように語った。「池田SGI会長への叙勲は、わが国で長い間、待たれていたものです。きょう、まさに、それが実現しました」「SGI会長との友情は、わが国の大統領にとっても、また私にとっても大変に名誉なことです」

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北極星勲章 叙勲式

写真 北極星勲章を佩用する池田大作先生
「北極星勲章」授与を記念し佩用(2005年)

写真 北極星勲章
モンゴル国の最高勲章の一つ「北極星勲章」

モンゴル国から池田大作先生に贈られた「北極星勲章」。これは、同国最高の国家勲章の一つであり、池田先生のリーダーシップのもと、創価学会がモンゴルと日本の文化・教育・青年の交流に貢献してきたことを高く評価するものである。

午後2時半から東京・渋谷のモンゴル大使館で行われた叙勲式は、大統領令にのっとり厳粛に執り行われた。
バトジャルガル駐日大使(当時)は、池田先生のモンゴルに対する功績を称え、次のように祝辞を述べた。
「創価学会はわが国の文化・教育機関と交流関係を結び、両国の青少年の交流を発展させ、人道的支援、わが国の日本への紹介などの活動を展開されてきました」「私たちの間に築かれたこのような素晴らしい伝統と親密な交流関係が、今後も一層、拡大・強化することを、深く確信いたします」

謝辞に立った池田先生は、「非核兵器国」として近隣諸国との友好関係を保つモンゴルを、「平和の先進国」であると称賛。モンゴルが「人類の希望の『北極星』として」さらなる発展を遂げていくことを念願し、謝辞を結んだ。

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