このページの位置情報
おすすめコンテンツ
画像 九州創価学会公式サイト
九州創価学会公式サイトでは、平和・文化・教育への取り組み、最新のトピックスなどを紹介しています。
画像  研修道場自由見学会
創価学会では、「函館研修道場」 「長野青年研修道場」 「沖縄研修道場」の3会場で「研修道場自由見学会」を実施しています。
画像  挑戦しよう!第4回未来部E-1グランプリ
第4回「未来部E-1グランプリ」のサポートコンテンツを配信中です。
トピックス
創価学会の最新のニュースや話題を紹介しています。
ソウカネットムービー
創価学会の活動や理念、識者からの声など、さまざまな動画をご覧いただけます。
創価学会 総本部
クレアティオ
友人葬
画像 東北「心の福光プロジェクト」
SOKAチャンネル VOD番組ガイド
SOKA ONLINE STORE
This is My Name

池田大作名誉会長の足跡

  • 信念と行動
  • 世界交友録
  • 講演・提言
  • 主な顕彰
  • 最近の著作案内
  • 南十字国家勲章コメンダドール章(ブラジル)
  • 王冠勲章勲一等(タイ)
  • 科学・芸術名誉十字章勲一等(オーストリア)
  • サン・カルロス大十字勲章(コロンビア)
  • 国家功労大十字勲章(パラグアイ)
  • マダラの騎士勲章勲一等(ブルガリア)
  • 功労勲章 勲一等(ベネズエラ)
  • 北極星勲章(モンゴル)
  • 功労勲章 グランデ・ウッフィチャーレ章(イタリア)
  • 主な憲章 トップへ

功労勲章 グランデ・ウッフィチャーレ章(イタリア)

歴史と文化の天地イタリア

写真 イタリア フィレンツェ市
イタリア フィレンツェ市

写真 水の都・ヴェネチア
水の都・ヴェネチア

「すべての道は、ローマに通ず」——。古代より栄えたイタリアの首都・ローマ。ドイツの文豪ゲーテは、「世界の歴史は、全部この地に結びついている」と、その歴史への感嘆を書きつづった。

また、イタリアは14世紀から16世紀にかけて、ダンテ、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする偉人たちを生み出した。ルネサンス発祥の地・フィレンツェの古い街並、ミラノが発信する最先端のファッション、水の都・ヴェネチアの美観など、“歴史”と“今”が美しく調和した文化がある。

国土は、しばしば、ブーツの形に例えられ、日本と同様、南北に細長く、四季があり、年間を通じて過ごしやすい温暖な気候が世界の人々から愛されている。日本にとってもイタリアはなじみ深く、食文化や、世界最高峰のサッカーリーグなど、イタリア文化は日本の人々の生活に溶け込んでいる。

このページのトップへ

“人間革命の民衆運動”への共鳴

写真 アウレリオ・ペッチェイ博士との会見
アウレリオ・ペッチェイ博士との会見(1983年)

写真 名誉会長とペッチェイ博士との対談集「21世紀への警鐘」の各国語版
名誉会長とペッチェイ博士との対談集『21世紀への警鐘』各国語版

1975年5月。池田大作名誉会長(当時会長)は、イタリアの実業家で、世界的に著名な研究・提言団体である「ローマクラブ」の創設者アウレリオ・ペッチェイ博士と会談した。「ローマクラブ」は、1970年代、まだ人々の関心が低かった地球温暖化などの環境問題をいちはやく指摘し、“遠くない将来の人類の破局”に警鐘を鳴らしてきた。

ペッチェイ博士は池田名誉会長との会談で、創価学会が掲げる「人間革命」の思想への心からの共感の思いを語った。「必要なのは『人間精神のルネサンス』です。『人間自身の革命』です」

その後、池田名誉会長とペッチェイ博士は5度にわたって会見。1984年の博士の逝去まで親交は続いた。二人の対話の軌跡は、対談集『二十一世紀への警鐘』(1984年、読売新聞社刊)として上梓されている。

SGI(創価学会インタナショナル)の発足を決めた世界平和会議(1975年1月、グアム島)に、ペッチェイ博士はメッセージを寄せている。「人々の心と心からのみ平和の力は沸き上がる」。
人類の破局を回避するための方途として“人間性革命”——人間が内発的に自らの生き方を変革する——を提唱してきた博士は、創価学会の民衆運動の前途に大きな期待を寄せていたのである。

このページのトップへ

ミラノ・スカラ座の日本初公演

写真 スカラ座のバディーニ総裁と池田大作名誉会長
スカラ座のバディーニ総裁(中央)と

写真 スカラ座が上演するオテロのワンシーン
民音の招へいによりオテロを上演するスカラ座(1981年 NHKホール)

イタリアが誇る多彩な文化のなかでも“世界最高峰”と称されるのが、ミラノ・スカラ座の歌劇である。池田大作名誉会長を創立者とする民主音楽協会(民音)が、スカラ座始まって以来初の日本公演を開催したのは1981年のことである。

ミラノを初訪問した1965年以来、池田名誉会長と民音が関係者と折衝を重ね、16年越しで実現した来日公演であった。オーケストラ、合唱団のメンバーら490人が来日。舞台装置もすべてミラノから輸送する、文字通りの「引越し公演」である。ある音楽関係者は、「本場でも見られない完璧な出来ばえ」と評し、公演は、大成功をおさめた。

日本公演の実現に尽力したスカラ座のバディーニ総裁(当時)は語る。「私は日本公演にすべてをかけました。皆が反対しましたが、池田(SGI)会長の熱意と民音を信じました」「日本公演は、池田会長の力がなければ実現しなかったでしょう」

文化交流にかける心情を池田名誉会長は次のようにつづっている。「一流の<美>に触れるとき、だれもが素のままの<人間>に立ち戻るのだ。そこに『文化の交流で平和を』と、私たちが世界を駆けてきた理由もある」(『地球市民の讃歌』)

このページのトップへ

“人権の文化”を広げるイタリアSGI

写真 人権擁護の街展を鑑賞するチャンピ大統領とフランカ夫人
「人権擁護の街」展をチャンピ大統領とフランカ夫人が鑑賞

写真 イタリアSGIが開催した「人権擁護の街」展
マテーラ県立図書館でイタリアSGIが開催した「人権擁護の街」展。多くの市民が訪れた

創価学会およびSGIは、人道支援や国連支援活動に積極的に取り組んできた。なかでもイタリアSGIは、先駆的な活動を展開してきた。

1993年から96年にかけて実施した、バルカン紛争の避難民への支援活動。94年のピエモンテ大洪水の際にトリノ市役所と合同で実施した救援活動。近年では国内のイスラム社会や人権団体と協力し、難民支援活動や、女性や子どもの人権擁護の推進などに力を注いでいる。

イタリアSGIが開催してきた人権意識の啓発をめざす「人権展」には、これまでに35万人以上が来場。2001年、バシリカータ州のマテーラ市で開催された「人権擁護の街」展には、アゼリオ・チャンピ大統領(当時)が公式訪問し、展示の意義を高く評価した。「“人権の文化”を広げることが重要です」

このページのトップへ

文化交流の“新しい道”を

写真 イタリア大使館に到着した名誉会長をボーヴァ駐日大使が歓迎
イタリア大使館に到着した名誉会長をボーヴァ駐日大使が歓迎

写真 功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ章がボーヴァ駐日大使から授与される
功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ章がボーヴァ駐日大使から授与される

池田大作名誉会長に対するイタリア共和国の「功労勲章 グランデ・ウッフィチャーレ章」の叙勲式は、2006年1月30日、東京・港区のイタリア大使館で行われた。

イタリア大使館に到着した池田名誉会長を、マリオ・ボーヴァ駐日大使が歓迎。「私どもは、これからもSGIの皆さまと、ますます大きな協力関係を結んでいきたいと願っています。とくに文化的な面で『新しい道』を開き、よりよい協力関係を結んでいきたい」「文化交流こそ、政治、経済などすべての関係の基となります」

池田名誉会長への叙勲にあたって、イタリアの各都市などから祝電が寄せられた。

「池田SGI会長への叙勲に、わが市と私は、心から祝福申し上げます。会長が平和と文化と教育を推進されていることに、最大の敬意と感謝を申し上げます」(グルリアスコ市のマルチェロ・マッツ市長)

「わが市の全市民を代表して、心からお祝い申し上げます。この最高峰の国家勲章は、貴殿の平和への行動、文化と世界的な人権擁護運動に尽力してきたご功績を、さらに輝かせるものであります」(アッルミエーレ市ジュゼッピーノ・カッミレッティ市長)

このページのトップへ

グランデ・ウッフィチャーレ章 叙勲式

写真 イタリア大使館でボーヴァ大使と和やかに
イタリア大使館でボーヴァ大使と和やかに

写真 功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ章
池田名誉会長に贈られた「功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ章」

「功労勲章 グランデ・ウッフィチャーレ章」は、文学・芸術などの分野におけるイタリアへの功労、社会的な博愛と人道の活動などに対し共和国大統領が叙勲を決定する、共和国最高位の勲章の一つである。池田大作名誉会長への「勲記」にはチャンピ大統領、ベルルスコーニ首相(当時)の名が記されている。

叙勲式では、ボーヴァ大使が「いっそうの両国の関係の発展と、人類を平和へと導く土壌の構築を目的としたさまざまな活動を、今後とも創価学会および、その文化芸術外郭団体と協力しながら、ぜひ進めていきたい」とあいさつ。

「創価学会の力強い有益なる努力を讃え、イタリア共和国のチャンピ大統領より、SGI会長・池田博士への『功労勲章』を、ここに授与します」と宣言し、名誉会長に勲章と勲記を授与した。

謝辞に立った池田名誉会長は、数多くの傑出した偉人を輩出してきたイタリアの人類に対する文化的貢献に敬意を表した。そして、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を踏まえつつ、決意を語った。「『生命尊厳の哲学』を高らかに掲げながら、貴国の若き世代と、21世紀の『平和』 『文化』 『教育』の同盟をさらに強く結んでいくことを、私はここに、深く、強く、お誓い申し上げます」

このページのトップへ