2020年5月28日、青年部と医学者の代表らによるオンライン会議(第7回)が、開催された。これには、志賀青年部長、西方男子部長、大串女子部長ら青年部の代表と、東海大学の山本教授、東京医科歯科大学の藤原教授、新潟大学の菖蒲川特任教授、創価青年医学者会議の庄司議長、創価女性医学者会議の勝又議長が参加した。
 
テーマは「感染症という『挑戦』に『応戦』するために」。
今月25日、全国で緊急事態宣言が解除されたことを受け、これまで学会青年部が推進してきた「stayhomeプロジェクト」が、「savelife(命を守る)プロジェクト」の名称で新たにスタート。専門家による監修のもと、命と生活を守るための正しい情報を発信していく。

今回のオンライン会議では、こうした活動や社会状況の変化を踏まえながら、一人一人が感染予防と生活を両立させるために取り組むべきことなどを確認した。

また、新型コロナウイルスの感染防止の取り組みが長期化する中で、ウイルスなどから体を守る「免疫の働き」が改めて注目されていることが話題に。自己免疫を高めるための具体的な意識と行動について概説された。

さらに、“感染症に負けない社会”を構築していくためには、行政による支援などとともに、地域における「人と人の交流」や「つながり」が重要であると指摘。「正しい情報」の共有や支え合いが互いの健康を増進し、感染症に立ち向かう社会の「土台」となるとの言及があった。

そして、ウイルスからの「挑戦」に、巧みな技術と知恵で「応戦」してきた人類の歴史に触れつつ、個人にとっては、基礎的な感染予防対策を実践する身近な取り組みが「応戦」であり、社会においては、これまで学会が培ってきたような“励ましの連帯”の構築が感染症への最大の「応戦」になることなどが語り合われた。