新展示「希望と行動の種子――SDGsの実現のために」のパネル
新展示「希望と行動の種子――SDGsの実現のために」のパネル
「希望の種子」展(2018年10月、ガーナの首都アクラで)
「希望の種子」展(2018年10月、ガーナの首都アクラで)

感染症や気候変動など地球規模の危機を克服し、持続可能な地球社会を実現するべく、SGI(創価学会インタナショナル)では、草の根の取り組みを推進している。

このほど、地球憲章インタナショナルと共同制作した新展示「希望と行動の種子――SDGs(持続可能な開発目標)の実現のために」(英語)が完成。多言語版の公式ホームページ「創価学会グローバルサイト」で公開された。

この展示は、「地球憲章」採択10周年に合わせて2010年に制作した環境展「希望の種子――持続可能性のビジョンと変革へのステップ」を改訂・刷新したもの。現在、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が主導している「持続可能な開発のための教育――SDGs実現に向けて」(ESD for 2030)を後押しするとともに、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」のターゲット7達成を推進するものとなっている。

展示は、24枚のパネルで構成され、池田大作先生が2012年の環境提言で訴えた“「現状を知り、学ぶ」「生き方を見直す」ことから「エンパワーメント(内発的な力の開花)」「リーダーシップの発揮」へとつなぐ”との理念が基調となっている。
古今東西の識者の箴言をはじめ、南スーダン、レバノン、ブラジル等で現状変革のために行動を起こした6人の事例を紹介しているほか、変革の主体者としての青年の役割や、深刻化する気候変動問題やSDGsについても解説している。

先ごろ、IUCN(国際自然保護連合)のウェブサイトでも展示の内容が紹介され、来月には同展の完成発表イベントが予定されている。今後、オンラインも活用しながら、ワークショップなどを実施していく。
国連の「持続可能な開発のための教育の10年」を支援する一助として広く活用され、40カ国・地域を巡回してきた環境展の“新バージョン”に、期待が高まる。

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