授与式の様子(世界聖教会館で)
授与式の様子(世界聖教会館で)

2021年4月21日、「株式会社文化放送」から池田大作先生に、ラジオ番組制作への貢献をたたえ、「特別功労賞」が贈られた。

同社は1951年4月21日に創立され、翌52年にラジオ放送局として開局。ニュースや音楽、バラエティーなど多彩なラジオ番組を届け、リスナーに広く愛されてきた。
2003年からは池田先生の小説『新・人間革命』の朗読番組「聖教新聞ラジオライブラリー」の放送を開始し、本年3月26日に全30巻、3643回の放送が完結した。

このたびの特別功労賞は、先生の原作を基に、良質な番組が提供できたことへの感謝が込められている。
同社の斉藤代表取締役社長は語った。「人々に勇気を与える池田名誉会長の言葉を発信できたことは大きな喜びです。番組に携わった社員全員が大きく成長させていただきました」

授与式は21日、東京・信濃町の世界聖教会館で行われ、斉藤社長から賞状などが本社の萩本代表理事に託された。
続いて、同代表理事が池田先生の謝辞を代読した。

その中で先生は、小説『新・人間革命』を全世界の友と生命の対話を交わす思いで執筆してきたと真情を披歴。文化放送が長年、朗読番組として放送を続けてきたことに深く謝意を表した。

また、仏法の「声仏事を為す」(御書708ページ)、「耳根得道」の法理に触れ、耳から入る音声こそ、人々の心の最も深いところに届き、生命を変革する力を持つと語った。

さらに、文化放送は音を通じて希望と喜びと安らぎを提供し、社会建設の源泉となってきたと称賛。かつてない試練に世界が直面する今こそ、「人間文化の灯台」として輝き光ることを願うとともに、放送文化と活字文化の向上に共々に尽くしていきたいと述べた。