写真 広宣会館での世界平和記念勤行会の様子
世界平和記念勤行会の様子(広宣会館で)

73回目の「終戦の日」である2018年8月15日、創価学会青年部主催の「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」が、東京・信濃町の広宣会館(学会本部別館内)で厳粛に営まれた。
戦没者法要は、池田大作先生の提案で1973年(昭和48年)から始まり、本年で46回を数える。毎年、全世界の戦争犠牲者の追善を行うとともに、不戦と平和への決意を新たにしてきた。
 
池田先生は今回の法要に伝言を寄せ、全ての戦没者の方々、また参列者の亡くなった家族の方々への追善回向を懇ろに行った旨を伝えた。
そして、「創価学会青年部こそ、平和の柱である。眼目である。大船である」と強調し、平和の大道をいやまして力強く進んでいこうと呼び掛けた。
 
竹岡青年部長は、今月の青年不戦サミットの模様を通し、被爆体験の継承など核兵器廃絶に取り組む青年部の運動に言及。今いる場所で、一人一人が人間主義の連帯を広げようと力説した。
原田会長は、池田先生の小説『新・人間革命』全30巻が完結を迎えようとする今こそ、師の思想と行動の一切を継承し、弟子が世界平和の実現に立ち上がる時であると強調。 
「日蓮其の身にあひあたりて大兵を・をこして二十余年なり、日蓮一度もしりぞく心なし」(御書1224ページ)を拝読し、不退の信心で幾多の困難を乗り越え、目の前の一人の幸福から平和の建設をと望んだ。
 
また東日本大震災の被災地である宮城・福島・岩手や、大地震から2年4カ月の節を刻む熊本、また先般の西日本豪雨で甚大な被害に見舞われた広島・岡山・愛媛をはじめ、全国各地の墓地公園・納骨堂や会館などでは、「諸精霊追善勤行法要」が執り行われた。
法要では、各地の災害で犠牲になった全ての方々、また、広宣流布の途上で亡くなられた全国・全世界の同志と家族・親族、友人、先祖代々の三世永遠にわたる福徳と安穏を心から祈念した。戦没者追善の意義も込められた。