写真 首都ブエノスアイレスの大統領府での会見の様子
会見の様子
(首都ブエノスアイレスの大統領府で)
写真 キルチネル文化センターでの会談の様子
会談の様子
(キルチネル文化センターで)

20181030日午前11時半(現地時間)、アルゼンチン共和国訪問団の池田SGI創価学会インタナショナル)副会長、民主音楽協会(民音)の伊藤代表理事が、首都ブエノスアイレスの大統領府を表敬。マウリシオ・マクリ大統領と会見した。

冒頭、池田副会長が、同日夜に民音創立者の池田大作先生に「芸術と平和の青の賞」が授与されることに感謝を述べた。同賞は本年の日本・アルゼンチン外交関係樹立120周年を記念するとともに、池田先生が巨匠プグリエーセ氏やモーレス氏らと友情を育みながら、民音が続けてきたタンゴ・シリーズが明年で50回を迎えることを祝するもの。大統領は「私こそ感謝しています。タンゴは日本とアルゼンチンの交流を深める重要な要素です」と語った。

また近年、両国政府首脳の往来が活発であることなどが話題に。大統領は「交流を続けることが大事です。文化の交流を通して両国に友好の橋が架けられ、素晴らしい関係が築かれています」「わが国では、多くの日系人が社会で貢献しています。今後も多くの日本の方々にアルゼンチンに来ていただきたい」と述べた。

会見には、公共メディア・コンテンツ庁のエルナン・ロンバルディ長官が同席。長官は、マクリ大統領がブエノスアイレス市長(200715年)を務めた際、同市の文化大臣としてタンゴの振興と普及を推進。市長と共に、「タンゴダンス世界選手権」の開催や、タンゴのユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産への登録(09年)に尽力した。席上、長官は、長年にわたる民音の貢献を高く評価し、未来に向かってさらに交流を広げていきたいと望んだ。

 

さらに、池田副会長ら訪問団は同日午後(現地時間)、「芸術と平和の青の賞」の授与式に先立ち、ブエノスアイレス市のネストル・キルチネル文化センターで、ガブリエラ・ミケティ副大統領と会談した。

池田副会長は本年2月の同国訪問に際し、副大統領から歓迎の書簡が寄せられたことに謝意を示しつつ、アルゼンチン・タンゴが日本人に広く受け入れられていることを紹介。

ミケティ副大統領は「文化の違う日本でアルゼンチンの文化が愛されていることを、とてもうれしく思います」などと語った。