広宣会館での世界平和祈念戦没者法要の様子
世界平和祈念戦没者法要の様子 (広宣会館で)

創価学会青年部主催の「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」が、74回目の「終戦の日」である2019年8月15日、東京・信濃町の広宣会館で厳粛に営まれた。

池田大作先生の提案によって1973年から始まった同法要は、本年で47回を数える。毎年、日本とアジアをはじめ全世界の戦争犠牲者の追善を行うとともに、不戦と平和建設への誓いを新たにする場となってきた。

池田先生は今回の法要に伝言を寄せ、全ての戦没者の方々をはじめ、参列者の亡くなった家族、広宣流布に連なる全ての方々の先祖代々の追善回向を懇ろに行った旨を伝えた。

竹岡青年部長は、国内外に広がる創価の青年による平和運動への称賛の声を紹介。激動の国際情勢を「新しい歴史創造の好機」と捉え、一対一の対話を通して、世界平和への大潮流を起こそうと呼び掛けた。

原田会長は、「人間と社会の現実にどこまでも関わり、人間生命そのものを変革し、内なる智慧と慈悲を開発していく以外に、真実の平和はない。そのためにも、人間革命の宗教が絶対に必要なのだ」との池田先生の指針に触れつつ、池田先生の信念と行動を受け継ぎ、世界の民衆が切望する平和の世紀を築くことこそ、青年部の使命と責務にほかならないと強調した。

また、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城・福島・岩手をはじめ、全国各地の墓地公園・納骨堂や会館などでは、「諸精霊追善勤行法要」が執り行われた。

自然災害で犠牲になった全ての方々、また、広宣流布の途上で亡くなられた全国・全世界の同志とその家族・親族、友人、先祖代々の三世永遠にわたる福徳と安穏を心から祈念した。戦没者追善の意義も込められた。