写真 学会本部別館での寄託式の様子
寄託式の様子(学会本部別館で)

深刻な事態が続いているシリア難民の状況に鑑み、創価学会ではこのほど、人道支援の一環としてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付を行うことを決定。2019年8月23日、寄託式が東京・信濃町の総本部で行われた。
戦争や迫害、紛争から逃れた世界の難民、避難民の人数は昨年、国連が統計を取り始めて初めて7000万を超えた。このうち8年以上内戦が続くシリアでは、1310万人が人道支援を必要としており、避難先で生まれた子どもは100万人を超えている。

寄託式には、UNHCRの公式支援窓口である「国連UNHCR協会」の滝澤特別顧問らが出席。滝澤特別顧問は、各地の難民が置かれている状況を紹介しつつ、創価大学が学部、大学院で難民の留学生を受け入れていることに謝意を。難民自身と国の未来を支えゆく教育支援は重要であると語った。
原田会長は、仏法の慈悲の理念を基調として、UNHCRとの連携や教育支援を重ねていきたいと応じた。
今回の学会の支援に対して、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官から感謝状が贈られた。