2016年2月6日から8日までの3日間、東京都・港区の品川プリンスホテルで戸田記念国際平和研究所の創立20周年を記念する国際会議が、開催されました。
        
戸田平和研究所は、核兵器廃絶を訴え、地球民族主義を提唱した戸田城聖第2代会長の平和理念を原点とし、その平和思想を時代精神に高めるため、池田大作SGI会長によって設立されました。
 
今回の国際会議は、オタゴ大学国立平和紛争研究所の共催で開かれ、「世界的諸宗教における平和創出の挑戦」とのテーマのもと、11カ国・地域の研究者や識者ら20名が一堂に会し、議論を行いました。

初日に行われた公開セッションでは、主催者である、戸田平和研究所・所長のオリビエ・ウルバン氏が挨拶。
続いて、同総合所長であり、オタゴ大学国立平和紛争研究所・所長のケビン・クレメンツ氏が挨拶しました。
 
次に、チュニジア真実尊厳委員会・委員長のシヘム・ベンセドリン氏が、基調講演。
同委員会の活動を紹介し、政治的な利害や対立を乗り越えていく上で、信仰者のもつ道徳的・倫理的使命と責任の大きさを訴えました。

その後行われたパネルディスカッションでは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教と、異なる宗教的背景をもつ識者たちが、平和と人道の潮流を共に高め合うための方途を探り、真剣な討議が繰り広げられました。