折伏はどうやってやればいいの?

御書には「随力演説」「随力弘通」等と説かれています。随力とは、“力に応じて”ということです。

自分が分かっている範囲で話をし、折伏に挑戦していけばいいのです。信心を始めて、勤行・唱題をし、学会活動をしていくなかで感じた功徳や喜び、自身がどう変わったかなどを率直に友人に話していくことが、すべて折伏になるのです。

・でも、質問に答えられなかったら不安です。

たとえ、質問や反論に答えられなかったとしても、分からないことは分からないと率直に答え、後で先輩に聞いたり、調べて話していけばいいのではないでしょうか。

池田先生が「幸福は、だれかが与えてくれるものではない」「“自分のため”に信心をし、折伏・弘法に励んでいくことが、そのまま大聖人の御遺命たる広宣流布のためであり、末代までもつつみゆく福徳の源泉となっている」と述べています。

自分らしく、真剣に折伏していくことが、自身の幸福な境涯を開いていく原動力となるのです。

(参考)「新会員の友のために」>どうして折伏・仏法対話をするの?

Q&Aページはこちら