座談会御書e講義
2023年7月度 檀越某御返事
自分らしく人と社会のために行動する。ここに広宣流布が
講義
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
そのようにおられることこそが、法華経を昼夜にわたり修行されていることになるのです。くれぐれもよく心得なさい。 日々の出仕を法華経の修行であると思いなさい。「あらゆる一般世間の生活を支える営み、なりわいは、全て実相(妙法)と相反することはない」と説かれているのは、このことです。
語句
十二時
一昼夜のこと。当時は1日が12の時刻に区分されていた。
みやづかい
貴人の家に仕えること。主君・主家に仕えること。
治生産業
生活を成り立たせ支える営み、なりわい。
実相
ありのままの真実のすがたのこと。参考
◎新・人間革命 激闘の章
「信心即生活」であり、「信心即仕事」である。また、「信心即人格」である――そう心を定め、真剣勝負で仕事に取り組むなかに信頼が生まれ、広宣流布の広がりもある。
信頼というのは、一朝一夕に築かれるものではない。日々の行為の、地道な積み重ねのなかで築かれていく。そして、その信頼こそが、人間関係の堅固な礎となるのだ。
(『新・人間革命』第27巻248ページ)
◎今日も広布へ<15>
自分の地域は、一切の責任を持って守っていく。わが地域に根を張っていくことだ。
足元の地域を大事にしていかねばならない。自ら率先して、信頼と友情光る地域革命を成し遂げていこう!
自分がいる地域の、あの方と、どう心を通わせるか。この方と、どう理解し合い、支え合っていくか。それが大切だ。よき隣人として、親しまれ、慕われていく。これが仏法即社会の生き方である。
(聖教新聞2013年4月13日付) -
座談会拝読御書コラム
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「仕事は修行?」 -
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御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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