教学入門(教義)

ここでは、創価学会が信奉する
日蓮大聖人の仏法について、
入門編をご紹介します。

日蓮大聖人の仏法

日蓮大聖人の御生涯

生命論日蓮大聖人の御生涯――それは、全人類の不幸を根絶し、すべての人々に仏の境涯を開かせたいとの誓願と慈悲に貫かれた妙法弘通の御一生でした。そして、民衆の幸福を阻む一切の悪を責め抜き、大難に次ぐ大難の御生涯でもありました。もっと読む

南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経は、日蓮大聖人が覚知された、万人の苦悩を根本から解決する法です。ここでは、南無妙法蓮華経の重要な側面をいくつか確認します。もっと読む

一生成仏

信心の根本的な目的は、私たち自身が仏の境涯を得ることです。
御本尊を信受して純真に自行化他の実践に励むなら、どのような人でも必ず一生のうちに成仏の境涯を得ることができるのです。これを「一生成仏」といいます。もっと読む

立正安国と広宣流布

仏法を実践することの目的は、個人の一生成仏を実現するとともに、自他共の幸福を確立していくことにあります。日蓮大聖人は、現実の社会に自他共の幸福を確立していく実践の指標として「立正安国」と「広宣流布」を説かれました。もっと読む

生命論

十界論

ここでは、十界論の法理を通して、私たち自身が今の人生において、自身の生命に具わる仏の境涯を開きあらわすことに信心の根本目的があることを学んでいきます。もっと読む

信仰と実践

三証(文証、理証、現証)

人々を絶対的な幸福に導く正法を判定する「基準」として、「三証」を取り上げ、日蓮大聖人の仏法こそが、末法の一切衆生の一生成仏を可能にすることを学びます。もっと読む

信行学

私たちが、日蓮大聖人の仏法を実践していくうえでの三つの基本――信・行・学について学びます。もっと読む

難を乗り越える信心

人生には、必ず苦難が伴います。また、広宣流布の戦いには、必ず困難があります。ここでは、私たちが仏法を実践していく過程に必ず生じるさまざまな「難」について学び、「難を乗り越える信心」を確認します。もっと読む

宿命転換

人生には、さまざまな苦難があります。日蓮大聖人の仏法は、生命を根源から変革して、自身の運命を切り開き、現在と未来にわたって、幸福境涯を確立する宿命転換の仏法です。ここでは、宿命転換の原理と、宿命を使命に変えていく真の仏法の実践を学びます。もっと読む

信心即生活

日蓮大聖人の仏法は、現実の生活の中で「崩れざる幸福境涯」を築いていくための信仰です。そのためには日々の生活の中で信心の実践を積み重ねていくことが重要な意味をもってきます。ここでは、仏法の実践において柱となるキーワードを紹介します。もっと読む

仏教の人間主義の系譜

系譜

創価学会は、釈尊に始まり、インドの竜樹・天親らの菩薩とたたえられた論師、中国の天台大師(智顗)・妙楽大師(湛然)、日本の伝教大師(最澄)、日蓮大聖人へと発展的に継承された仏教を信奉する団体です。釈尊以来の仏教の生命尊厳・万人尊敬という人間主義の正統な系譜に連なっています。もっと読む