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座談会御書e講義

2024年1月度 崇峻天皇御書

世界へ未来へ、広布を拡大 一人一人が完勝の一年に!

講義

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    御文
    通解

    「中務三郎左衛門尉(=四条金吾)は、主君に仕えることにおいても、仏法に尽くすことにおいても、世間における心がけにおいても、素晴らしい、素晴らしい」と、鎌倉の人々の口にうたわれていきなさい。蔵に蓄える財宝よりも身の財がすぐれ、身の財よりも心に積んだ財が第一である。この手紙をご覧になってから以後は、心の財を積んでいきなさい。

    参考

    ◎勝利の経典『御書』に学ぶ 崇峻天皇御書
    「心の財第一なり」(御書全集1173ページ・御書新版1596ページ)
    「心の財をつませ給うべし」(同)
    この一節は、日蓮大聖人が、苦境のさなかにいる門下・四条金吾に贈られた、勝利への最大の指針です。
    「心」こそ、人生の最高の「財宝」です。それは、「心」の中に、偉大な可能性と無上の尊極性が具わっているからです。
    「心」は、いくらでも広がります。また、いくらでも深められます。そして、いくらでも強くなります。
    (中略)
    人生をよりよく生きるために、内なる心の世界をどう広げゆくか。いかに心を鍛え、「心の財」を積んでいくか。
    そのために妙法があるのです。
    (『勝利の経典「御書」に学ぶ 4』77~78ページ)

    「心の財」を根本とした時に、実は「蔵の財」も、「身の財」もその真実の価値を正しく発揮することができるのです。
    一言で言えば、「心の財を築く」という人生の根本目的が大事です。この根本目的を喪失してしまえば、たとえ「蔵の財」や「身の財」をもっていようとも、それらへの執着が生ずる。それは失うことへの不安ともなり、かえって苦しみの因となる。
    あくまで大事なのは、「心の財」を積み上げていくことです。ここに正しい人生の目的観があります。
    (『勝利の経典「御書」に学ぶ 4』98ページ)

    ◎人間革命の宗教
    私自身、戸田先生の事業の苦境を支えながら、青年部の班長のときも、学会のことは全部、わが使命であると捉え、「どうすれば一番、広宣流布が進むのか」を悩み、考え、祈り、戦いました。
    「戸田先生ならどうされるだろうか」と、広宣流布の大将軍である先生の不二の弟子として、大田や文京、大阪、山口、荒川、葛飾などで万事に対処していきました。
    海外の地を訪問した時も、「私の存在そのものが創価学会だ。『アイ・アム・ザ・ソウカガッカイ』でいこう!」と、人々と胸襟を開いて対話に走ってきたのです。
    世界広布新時代が大きく進みゆく今この時に、各国・各地の若人が「私が創価学会である!」との気概で立ち上がってくれている。この創価の青年の存在こそが、「地球の未来の柱」ではないでしょうか。
    (『人間革命の宗教』67~68ページ)

  • 座談会拝読御書コラム
    「“メジャー級の人格”を磨く」

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    御文・通解 参考
  • ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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