座談会御書e講義
2025年5月度 単衣抄
栄光の5月から師弟の7月へ 喜び勇んで不屈の前進を!
講義
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動画
音声
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使い方
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
日蓮が日本国に出現しなければ、仏の金言も虚言となり、多宝如来が「法華経は真実である」と言った証明も、何の役にも立たない。十方の諸仏のお言葉もうそとなるであろう。
仏が亡くなられて二千二百二十余年の間、インド、中国、日本に「世間の人々に敵対者が多く、信ずることが難しい」と説かれる経文通りに難に遭った者はいない。
日蓮がいなければ、仏の言葉は、もはや途絶えてしまったことであろう。語句
一切世間多怨難信
法華経安楽行品第14の文(法華経443㌻)。仏が法華経を説く時は、どのような世間でも敵対・反発が多く、信じることがなかなかできないとの意。参考
◎永遠の経典[御書]に学ぶ
「我ありて、仏法あり」。日蓮大聖人の大確信です。大聖人が一身に大難を受けきってくださったからこそ、仏の言葉は「真実」になったのです。
「仏法は真実なり」と証明するために、大聖人は自ら魔を駆り出して戦われたのです。その大闘争がなければ、どんな立派な経典も、結局は、ただの本にすぎません。どんな深遠な経文も、ただの言葉にすぎません。
その言葉に、命を吹き込んでこそ仏法です。本当の宗教です
(『永遠の経典[御書]に学ぶ』第1巻 23ページ)
◎永遠の経典[御書]に学ぶ
「日蓮なくば仏語既に絶えなん」とありますが、御本仏・日蓮大聖人の御言葉を絶対に噓にしないというのが、創価学会の根本精神です。
牧口先生が、そうでした。戸田先生が、そうでした。この誓いが、弟子の魂です (『永遠の経典[御書]に学ぶ』第1巻 23ページ) -
座談会拝読御書コラム
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「できることへの挑戦が周囲の希望に」 -
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御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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