座談会御書e講義
2025年6月度 日眼女造立釈迦仏供養事
誓願の題目と勇気の行動で 新たな広布の歴史を築こう
講義
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
たとえば、頭を振れば、髪が揺れる。心が働けば、身体が動く。大風が吹けば、草木も揺れる。大地が動けば、大海も荒れる。同じように、教主釈尊(御本尊)を動かせば、揺るがない草木があるだろうか、騒がない水があるだろうか。
参考
◎四条金吾殿御返事(法華経兵法の事)
「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちい給うべし。」
(御書新版1623ページ・御書全集1192ページ)
◎人間主義の哲学の光彩
御本尊には、無量無辺の仏力、法力が厳然と具わっている。しかし妙法という大宇宙を貫く大法則の力を、現実の上に顕現し、実証し、自ら体得していくには、自分自身の信心――信力、行力によるほかにはない。日蓮仏法の信仰は、いわゆる「おすがり信仰」や「他力本願」ではありません。
(中略)
一切は、自らの信心がどうかで決まります。「心こそ大切」です。それゆえに、自分自身が「一人立つ」信心でなければなりません。
(中略)
どこまでも、自ら勇気ある信心に立つことが、すべての根幹です。
(「大白蓮華2024年4月号」 14ページ)
◎四条金吾殿御返事(石虎将軍御書)
「神の護ると申すも、人の心つよきによるとみえて候。」
(御書新版1608ページ・御書全集1186ページ)
◎名誉会長と共に 今日も広布へ
自分のため、だけではなく、「広宣流布のため」という大願に立った祈りから、偉大なる仏力・法力は湧き出ずる。私も、友のため、平和のため、希望と幸福を全世界に拡大するために、毎日、真剣に祈ってきた。勢いある祈り、具体的な祈り、何があっても前向きな祈りが大事だ。
(中略)
現状を嘆いても、しかたがない。青空のような大きな心で、カラッとした気持ちで題目をあげるのだ。どんな時も「さあ、これからだ!」と、勇気凜々と進むのが、本因妙の仏法である。
(聖教新聞2012年7月22日付) -
座談会拝読御書コラム
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御文・通解 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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