日々の活動

なぜ「聖教新聞」を読むの?

創価学会の機関紙である「聖教新聞」は1951年(昭和26年)に戸田先生と池田先生の師弟によって創刊されました。

「聖」の字は、日蓮大聖人の「聖」に通じます。つまり、「聖教新聞」という名称には、日蓮大聖人が説かれた仏法思想を、言論の力で広く社会に発信し、平和・文化・教育の活動を通して、“人間主義”の潮流を日本中、世界中に広げていこうとの誓いが込められているのです。

戸田先生は、「世の中が不幸であることはよくわかる。では、どうすれば幸福になれるか。誰も、何も答えていない。しかし、聖教新聞には幸福への道が書かれている。こんな新聞はほかにはありません」「聖教新聞を、日本中、世界中の人に読ませたい」と語っています。

この戸田先生の思いを胸に、池田先生は、創刊時から、誰よりも「聖教新聞」の充実に力を注ぎ、激務のなかで自らペンを執り、世界の平和と広布の未来を展望し、尊き同志に勇気と希望を贈り続けました。

御書には、「仏は文字によって人々を救うのである」(新762㌻・全153㌻、通解)、「(法華経の)文字変じてまた仏の御意となる」(新663㌻・全469㌻)等と説かれています。「聖教新聞」を読むことは、仏縁に触れることであり、「聖教新聞」の拡大は、そのまま仏縁の拡大であり、広宣流布への折伏に通じます。

2019年(令和元年)11月から、「聖教電子版」が始まり、いつでもどこでも「聖教新聞」にふれることができるようになりました。

創価学会のニュース、三代会長の指導、信仰体験、教学、各部のページ等、信心に関する紙面をはじめ、文化や教育、健康のページ、社会面等も含め、「聖教新聞」の記事を自身の成長の糧としていきたいものです。