日々の活動

なぜ「聖教新聞」を読むの?

創価学会の機関紙である「聖教新聞」は1951年(昭和26年)に戸田先生と池田先生の師弟によって創刊されました。

「聖」の字は、日蓮大聖人の「聖」に通じます。つまり、「聖教新聞」という題字には、日蓮大聖人が説かれた仏法思想を、言論の力で広く社会に発信し、平和・文化・教育の活動を通して、“人間主義”の潮流を日本中、世界中に広げていこうとの誓いが込められているのです。

池田先生は戸田先生とともに、創刊時から、誰よりも「聖教新聞」の充実に力を注いできました。激務のなかで自らペンを執り、世界の平和と広布の未来を展望し、尊き同志に勇気と希望を贈っています。

戸田先生は、次のように語りました。「世の中が不幸であることはよくわかる。では、どうすれば幸福になれるか。誰も、何も答えていない。しかし、聖教新聞には幸福への道が書かれている。こんな新聞はほかにはありません」「聖教新聞を、日本中、世界中の人に読ませたい」と。

御書には、「仏は文字によって人々を救うのである」(153ページ、通解)、「(法華経の)文字変じて又仏の御意となる」(469ページ)等と説かれています。

「聖教新聞」を読むことは、仏縁に触れることであり、聖教の拡大は、そのまま仏縁の拡大であり、広宣流布への折伏に通じます。

現在は、聖教電子版のサイト上やアプリでも、手軽に新聞紙面の内容を読むことができるようになりました。

創価学会のニュース、三代会長の指導、信仰体験、教学、各部のページ等、信心に関する紙面はじめ、文化や教育、健康のページ、社会面等も含め、「聖教新聞」の記事を自身の成長の糧としていきたいものです。