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4月の広布史

4月の広布史 戸田第二代会長 命日

写真 戸田城聖第二代会長 肖像

戸田城聖第二代会長

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創価学会の礎を築く
4月2日は、戸田城聖第二代会長の命日です。1958(昭和33)年のこの日、最後の最後まで広宣流布への情熱を燃やし続けた戸田会長は、58年の尊き生涯を全うして逝去されました。
戸田会長は戦時中、牧口初代会長とともに軍国主義に反対し、治安維持法違反、不敬罪の容疑で逮捕投獄されますが、信念を曲げることはありませんでした。終戦の直前に出獄した戸田会長は、日本の惨状を目の当たりにして、「この世から“悲惨”の二字をなくしたい」と、学会の再建に一人立ちました。
会長就任の際に自らの願業として掲げた75万世帯の弘教の達成、『日蓮大聖人御書全集』の発刊、後継の青年たちに託した「原水爆禁止宣言」——。戸田会長の偉大な業績は数えきれません。

桜の花の咲くころに…
戸田会長の遺言は、現在の創価学会の宗教改革運動の原点となりました。
人生の最後の総仕上げともいうべき諸行事を終え、病の床についていた戸田会長は、愛弟子である池田名誉会長(当時青年室長)に「追撃の手をゆるめるな」と言い残します。
4月1日、極度の衰弱から駿河台の日大病院に入院した戸田会長は、翌4月2日の午後6時30分に逝去されました。生前、「桜の花の咲くころに死にたい」と語っていたとおり、東京には五分咲きの桜が薫っていました。

コラム

マスコミの“予測”を覆す学会の大発展
戸田会長の死を受けて、当時のマスコミや評論家は、「指導者を失った創価学会は空中分解する」と、書き立てました。しかし、池田名誉会長(当時青年室長)の存在が、そうした“予測”を覆しました。
戸田会長逝去の1か月後に開かれた春季総会で、池田室長は、7年ごとに学会が節目を刻み、発展してゆくという「7つの鐘」構想を発表しました。偉大な師を失った悲しみに打ちひしがれていた学会員の、心の暗雲を払う、壮大な目標を掲げたのです。
その後、池田室長は総務に就任し、戸田会長亡き後の学会の指揮をとります。池田総務は全国各地を巡り「戸田先生の精神の継承」を訴え、会員に指針と確信を与えました。会員は池田総務の渾身の激励に、新たな希望を見いだしていきます。やがて、第三代会長に就任した池田名誉会長のもとで、学会は今日にいたる大発展を遂げたのです。

参考資料

『人間革命』  第12巻「寂光」「新・黎明」
『新・人間革命』  第4巻「春嵐」
『池田大作全集』  第22巻
『法華経の智慧』  第1巻
『随筆 平和の城』

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