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座談会御書e講義

毎月の『大白蓮華』に掲載される、座談会拝読御書の講義動画を配信しています。

御文や通解、講義の中で紹介された指導などをまとめたPDFも、ご利用になれます。

2025年9月度 上野殿後家尼御返事

学び深めた感動を友に語る 行学の持続は人生勝利の根幹

法華経の法門をきくにつけてなおなお信心をはげむを、まことの道心者とは申すなり。天台云わく「従藍而青(藍よりして、しかも青し)」云々。この釈の心は、あいは葉のときよりも、なおそむればいよいよあおし。法華経はあいのごとし、修行のふかきはいよいよあおきがごとし。

御書新版:1834ページ・1行目~4行目
御書全集:1505ページ・8行目~10行目

2025年8月度 転重軽受法門

”信心で必ず幸福に!”――さあ誇り高き王者の心で前へ

涅槃経に転重軽受と申す法門あり。先業の重き今生につきずして、未来に地獄の苦を受くべきが、今生にかかる重苦に値い候えば、地獄の苦しみぱっときえて死に候えば、人天・三乗・一乗の益をうること候。

御書新版:1356ページ・3行目~5行目
御書全集:1000ページ・3行目~4行目

2025年7月度 弁殿並尼御前御書

師弟の道、人間革命の道を 不退の心で勇敢に前進しよう

第六天の魔王、十軍のいくさをおこして、法華経の行者と生死海の海中にして、同居穢土を、とられじ、うばわんとあらそう。日蓮その身にあいあたりて、大兵をおこして二十余年なり。日蓮、一度もしりぞく心なし。

御書新版:1635ページ・1行目~3行目
御書全集:1224ページ・3行目~5行目

2025年6月度 日眼女造立釈迦仏供養事

誓願の題目と勇気の行動で 新たな広布の歴史を築こう

譬えば、頭をふればかみゆるぐ。心はたらけば身うごく。大風吹けば草木しずかならず。大地うごけば大海さわがし。教主釈尊をうごかし奉れば、ゆるがぬ草木やあるべき、さわがぬ水やあるべき。

御書新版:1610ページ・4行目~5行目
御書全集:1187ページ・6行目~8行目

2025年5月度 単衣抄

栄光の5月から師弟の7月へ 喜び勇んで不屈の前進を!

日蓮、日本国に出現せずば、如来の金言も虚しくなり、多宝の証明もなにかせん。十方の諸仏の御語も妄語となりなん。仏の滅後二千二百二十余年、月氏・漢土・日本に「一切世間多怨難信(一切世間に怨多くして信じ難し)」の人なし。日蓮なくば、仏語既に絶えなん。

御書新版:1849ページ・4行目~6行目
御書全集:1514ページ・13行目~15行目

2025年4月度 兄弟抄

師子王の心で宿命を打開し 偉大なる人間革命の勝利劇を

各々随分に法華経を信ぜられつるゆえに、過去の重罪をせめいだし給いて候。たとえば、鉄をよくよくきたえばきずのあらわるるがごとし。石はやけばはいとなる。金はやけば真金となる。

御書新版:1474ページ・1行目~2行目
御書全集:1083ページ・11行目~12行目

2025年3月度 上野尼御前御返事

さあ歩こう! 同志のもとへ 行動しよう! 民衆のために

法華経と申すは、手に取ればその手やがて仏に成り、口に唱うればその口即ち仏なり。譬えば、天月の東の山の端に出ずれば、その時即ち水に影の浮かぶがごとく、音とひびきとの同時なるがごとし。故に、経に云わく「もし法を聞くことあらば、一りとして成仏せざることなけん」云々。文の心は、この経を持つ人は、百人は百人ながら、千人は千人ながら、一人もかけず仏に成ると申す文なり。

御書新版:1913ページ・3行目~7行目
御書全集:1580ページ・6行目~9行目

2025年2月度 乙御前御消息

“師匠が戦った如く!”との心で 立ち上がり、広布拡大へ前進を

されば、妙楽大師のたまわく「必ず心の固きに仮って、神の守り則ち強し」等云々。人の心かたければ、神のまぼり必ずつよしとこそ候え。 これは御ために申すぞ。古の御心ざし申すばかりなし。それよりも今一重強盛に御志あるべし。その時はいよいよ十羅刹女の御まぼりもつよかるべしとおぼすべし。

御書新版:1689ページ・13行目~16行目
御書全集:1220ページ・9行目~12行目

2025年1月度 三沢抄

師匠と共に、同志と共に 皆が勝利と飛翔の一年を!

この法門出現せば、正法・像法に論師・人師の申せし法門は、皆、日出でて後の星の光、巧匠の後に拙きを知るなるべし。この時には、正像の寺堂の仏像・僧等の霊験は皆きえうせて、ただこの大法のみ一閻浮提に流布すべしとみえて候。各々はかかる法門にちぎり有る人なれば、たのもしとおぼすべし。

御書新版:2014ページ・1行目~4行目
御書全集:1489ページ・15行目~17行目

2024年12月度 阿仏房尼御前御返事

「いよいよ」の心で弘教に励む 行動の人に幸福と栄光は厳然

いよいよ信心をはげみ給うべし。仏法の道理を人に語らん者をば、男女僧尼必ずにくむべし。よしにくまばにくめ、法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし。「如説修行」の人とは、これなり。

御書新版:1730ページ・14行目~16行目
御書全集:1308ページ・4行目~5行目

2024年11月度 衆生身心御書

「師と共に」「学会と共に」の心で 世界広布の大道を歩み抜こう

当世は世みだれて民の力よわし。いとまなき時なれども、心ざしのゆくところ、山中の法華経へ、もうそうがたかんなをおくらせ給う。福田によきたねを下ろさせ給うか。なみだもとどまらず。

御書新版:2047ページ・5行目~7行目
御書全集:1595ページ・18行目~1596ページ・1行目

2024年10月度 聖人御難事

“常に前進”との決意に燃え 師弟凱歌の歴史を堂々と

たとい大鬼神のつける人なりとも、日蓮をば梵釈・日月・四天等、天照太神・八幡の守護し給うゆえに、ばっしがたかるべしと存じ給うべし。月々日々につより給え。すこしもたゆむ心あらば、魔たよりをうべし。

御書新版:1620ページ・4行目~7行目
御書全集:1190ページ・10行目~12行目

2025年9月度 上野殿後家尼御返事

学び深めた感動を友に語る 行学の持続は人生勝利の根幹

法華経の法門をきくにつけてなおなお信心をはげむを、まことの道心者とは申すなり。天台云わく「従藍而青(藍よりして、しかも青し)」云々。この釈の心は、あいは葉のときよりも、なおそむればいよいよあおし。法華経はあいのごとし、修行のふかきはいよいよあおきがごとし。

御書新版:1834ページ・1行目~4行目
御書全集:1505ページ・8行目~10行目

2025年8月度 転重軽受法門

”信心で必ず幸福に!”――さあ誇り高き王者の心で前へ

涅槃経に転重軽受と申す法門あり。先業の重き今生につきずして、未来に地獄の苦を受くべきが、今生にかかる重苦に値い候えば、地獄の苦しみぱっときえて死に候えば、人天・三乗・一乗の益をうること候。

御書新版:1356ページ・3行目~5行目
御書全集:1000ページ・3行目~4行目

2025年7月度 弁殿並尼御前御書

師弟の道、人間革命の道を 不退の心で勇敢に前進しよう

第六天の魔王、十軍のいくさをおこして、法華経の行者と生死海の海中にして、同居穢土を、とられじ、うばわんとあらそう。日蓮その身にあいあたりて、大兵をおこして二十余年なり。日蓮、一度もしりぞく心なし。

御書新版:1635ページ・1行目~3行目
御書全集:1224ページ・3行目~5行目

2025年6月度 日眼女造立釈迦仏供養事

誓願の題目と勇気の行動で 新たな広布の歴史を築こう

譬えば、頭をふればかみゆるぐ。心はたらけば身うごく。大風吹けば草木しずかならず。大地うごけば大海さわがし。教主釈尊をうごかし奉れば、ゆるがぬ草木やあるべき、さわがぬ水やあるべき。

御書新版:1610ページ・4行目~5行目
御書全集:1187ページ・6行目~8行目

2025年5月度 単衣抄

栄光の5月から師弟の7月へ 喜び勇んで不屈の前進を!

日蓮、日本国に出現せずば、如来の金言も虚しくなり、多宝の証明もなにかせん。十方の諸仏の御語も妄語となりなん。仏の滅後二千二百二十余年、月氏・漢土・日本に「一切世間多怨難信(一切世間に怨多くして信じ難し)」の人なし。日蓮なくば、仏語既に絶えなん。

御書新版:1849ページ・4行目~6行目
御書全集:1514ページ・13行目~15行目

2025年4月度 兄弟抄

師子王の心で宿命を打開し 偉大なる人間革命の勝利劇を

各々随分に法華経を信ぜられつるゆえに、過去の重罪をせめいだし給いて候。たとえば、鉄をよくよくきたえばきずのあらわるるがごとし。石はやけばはいとなる。金はやけば真金となる。

御書新版:1474ページ・1行目~2行目
御書全集:1083ページ・11行目~12行目

2025年3月度 上野尼御前御返事

さあ歩こう! 同志のもとへ 行動しよう! 民衆のために

法華経と申すは、手に取ればその手やがて仏に成り、口に唱うればその口即ち仏なり。譬えば、天月の東の山の端に出ずれば、その時即ち水に影の浮かぶがごとく、音とひびきとの同時なるがごとし。故に、経に云わく「もし法を聞くことあらば、一りとして成仏せざることなけん」云々。文の心は、この経を持つ人は、百人は百人ながら、千人は千人ながら、一人もかけず仏に成ると申す文なり。

御書新版:1913ページ・3行目~7行目
御書全集:1580ページ・6行目~9行目

2025年2月度 乙御前御消息

“師匠が戦った如く!”との心で 立ち上がり、広布拡大へ前進を

されば、妙楽大師のたまわく「必ず心の固きに仮って、神の守り則ち強し」等云々。人の心かたければ、神のまぼり必ずつよしとこそ候え。 これは御ために申すぞ。古の御心ざし申すばかりなし。それよりも今一重強盛に御志あるべし。その時はいよいよ十羅刹女の御まぼりもつよかるべしとおぼすべし。

御書新版:1689ページ・13行目~16行目
御書全集:1220ページ・9行目~12行目

2025年1月度 三沢抄

師匠と共に、同志と共に 皆が勝利と飛翔の一年を!

この法門出現せば、正法・像法に論師・人師の申せし法門は、皆、日出でて後の星の光、巧匠の後に拙きを知るなるべし。この時には、正像の寺堂の仏像・僧等の霊験は皆きえうせて、ただこの大法のみ一閻浮提に流布すべしとみえて候。各々はかかる法門にちぎり有る人なれば、たのもしとおぼすべし。

御書新版:2014ページ・1行目~4行目
御書全集:1489ページ・15行目~17行目

2024年12月度 阿仏房尼御前御返事

「いよいよ」の心で弘教に励む 行動の人に幸福と栄光は厳然

いよいよ信心をはげみ給うべし。仏法の道理を人に語らん者をば、男女僧尼必ずにくむべし。よしにくまばにくめ、法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし。「如説修行」の人とは、これなり。

御書新版:1730ページ・14行目~16行目
御書全集:1308ページ・4行目~5行目

2024年11月度 衆生身心御書

「師と共に」「学会と共に」の心で 世界広布の大道を歩み抜こう

当世は世みだれて民の力よわし。いとまなき時なれども、心ざしのゆくところ、山中の法華経へ、もうそうがたかんなをおくらせ給う。福田によきたねを下ろさせ給うか。なみだもとどまらず。

御書新版:2047ページ・5行目~7行目
御書全集:1595ページ・18行目~1596ページ・1行目

2024年10月度 聖人御難事

“常に前進”との決意に燃え 師弟凱歌の歴史を堂々と

たとい大鬼神のつける人なりとも、日蓮をば梵釈・日月・四天等、天照太神・八幡の守護し給うゆえに、ばっしがたかるべしと存じ給うべし。月々日々につより給え。すこしもたゆむ心あらば、魔たよりをうべし。

御書新版:1620ページ・4行目~7行目
御書全集:1190ページ・10行目~12行目